やさしいことばシリーズ・・・やくざ

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久しぶりにやくざシリーズです。
「鎬」なかなか読めません。
昔、やくざ映画で「野郎〜」とか喚いて殴りこんでいく場面がありましたが、そこでの程度の低い戦いをイメージすると、もっと昔の武士に叱られるかもしれません。

「鎬(しのぎ)を削る」という使い方をします。
刀の刀と峰(背側)の間で稜線を高くした部分で、それが削れる程の
激しい刀での戦いを言います。

建物のどこでこれを見つけるか?

実は完成してからは普通の視点ではほとんど見えません。
後から見るには、カラスか雀になってお寺の屋根の隅のほうを見ないと現れません。
棟木や隅木の上側を勾配なりに削ってできた山形の部分で形だけが本来の意味に似ています。

”「鎬を削り競争する」ことに偏って、人の幸せを根本におくことを忘れていた”
と反省する経済学者の本が店頭を飾っています。
いつの時代もその時は見えないことがあります。

2009年1月30日 9時23分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

327,632

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1998年2月 あの長野オリンピックが開かれた年に合わせて乗り始めた愛車にお別れです。
レパードといっても知らない人が多く日産初の直噴エンジンでなかなか快適でしたが、寄る年並みについていけずついにお蔵入り!

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11年327,632km地球8周
メンテナンスは人並み以上に必要でしたが
大きな事故もなく乗ってこれたのは”当たり”の車だったのかな?

そのうちゴーンさんからねぎらいの葉書がくるかな?
とうそぶいていましたが、やはりきませんでした。
世の中には上がいてタクシーではなく45万kmとか75万km乗った人もいるそうで32万ぐらいでは鼻たれ小僧かもしれません。

下がってきたとはいえいつ何時再燃するかも知れぬガソリンの高騰に備え時代はハイブリッドです。
この言葉 平たく日本語にすれば”両刀使い””いいとこ取り”・・・
一つに固執しないこれからの時代のキーワードかもしれません。

2009年1月26日 14時30分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

やさしいことばシリーズ・・・やくざ

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梢殺

この字は読めません!字面から見てやくざの仲間に入ってもらいましたが、とても読める字ではありません。
”うらごけ”と読み、木を切り出した丸太の根元と先(この業界では根元→元口、先→末口と言います)が極端に先細りの丸太のことを言います。
製材すると効率が悪いので嫌われます。

この反対が・・・

完満

これも泣きそうな読みです!
”うらぶとり”と読み元口と末口の差が少ない丸太を言います。当然材料として無駄が少ないので◎です。

文字と意味は何となく相性がいいのですが、読み方だけが一人離れています。

どっちにしても”先細り”より”末広がりっぽい”ほうが(丸太は絶対先のほうが細い!程度の問題です)
好まれるのは人も同じです。

2009年1月22日 14時03分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

就任式一色!

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街は日本時間明日のアメリカ大統領の就任式の話題で一杯です。
ラジオもテレビもその就任演説を期待し、やれジョンソンの時は120万人だったとか、ケネディの時はとか 誠にかまびすしい・・・

100年に一度の世界的恐慌の震源地の新しい指導者に「襟を正せ」と期待を寄せるのは庶民の知恵です。

47-20=27 さてこの数字はなんでしょう?
あのオバマ氏(明日からはオバマ大統領と呼ばれます)の演説の裏方の年齢

挑発にも簡単に乗らない”涼やかで”人を魅了する柔らかい”シルク”のような演説の裏には27歳のスピーチライターがいるそうです。
(今朝のラジオからの受け売り!)
上議員時代からの二人三脚でその若さゆえ言葉の発想が大胆で柔らかい!

”自分では不足な点は、若くても自分にないものを持っている人と組む”

この発想がやや独善といわれることの多かった”やぶ”大統領とは大きく違うのかな?

なにはともあれ、我が国の指導者はどんな思いで明日を見つめるのでしょう。

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20に訂正!

以前のブログで伊勢神宮の式年遷宮を25年ごとと記しましたが、20年に一度でした。
8割に訂正させていただきます。

これは仮の宇治橋からの写真ですが、これも掛け替えるのかな?
技術の継承という先人の知恵です。

2009年1月20日 9時13分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

やさしいことばシリーズ・・・やくざ

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「番付け」
なかなか初日が出ずに困る人もいれば
その立場にあるまじき傍若無人な振る舞いにこちらが困る人もいる 「番付け」の世界
やくざの世界にもありそうなこの名前
建物を造る時に位置を特定するのに記号を付けます。
それが「番付け」
やくざや角界とは違って優劣はありません。

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「地縄張り」
己の陣地を確保するために懸命になるのは
昔も今も変わらない男のDNAか?

建物を造るとき直接邪魔にならない周囲に木の杭や板で基準となる位置や高さを図面通りに記します。
それを基に建物の位置や高さを出して造っていきます。

子供の頃、陣地取り遊びが妙におもしろかったのは本能のなせる事か?

2009年1月16日 17時33分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

やさしいことばシリーズ・・・やくざ

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「はめ殺し」
物騒な言葉ですが、住宅に限らず建築関係者の間では頻雑に飛び交う用語で街でも開放的な建物ではいたるところで見受けられます。

外部でも内部でもガラスが開け閉めできず単に明り取りの機能だけの場合
「はめ殺し窓」と言います。
開閉機能がない分だけ当然コストも安く(大きくなると別ですが)上手に使えば明るく開放的な雰囲気を作れます。

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「うら返し」
ばらした”どざえもん”をうら返しにして・・・
と勝手に時代劇の世界をも想像できるこの言葉(偏見かな?)

耐震補強泣かせの土壁で骨となる竹を編んだ下地の反対側も土で塗ることを言います。
こうすることで竹が空気に触れなくなり長持ちし、壁が強くなります。
表も裏もあって片方だけより強くなるのは人も同じで奥が深い?

2009年1月14日 14時53分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

五社 五〇〇q

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石上(いそのかみ)神宮→伊勢神宮→千代保稲荷→津島神社→熱田神宮
今年も9日に強行軍で行ってきました。

正月の早いうちの、でもあまり込まない日を選んでこの五つの神宮、神社におまいりするのを毎年の行事としていて、霊験あらたかなる神のご加護を祈る・・・
と同時に隣で店先を競い合ういろんな店に立ち寄りつまみ食い、酒のつまみの品定め・・・と
楽しみを膨らませるのも目的です。

朝6時に立ち、帰りは18時と一日がかりですが奈良県、三重県、岐阜県、愛知県と走行距離500kmを走り抜けます。

少し足を延ばして出雲大社まで行けば、満願成就です!


ここで求めた神宮のお札が事務所の神棚を一年見守ってくれます。

25年ごとの式年遷宮の次の舞台から見た唯一神明造り(内宮)
千木(ちぎ)の先端の切り方で内宮、外宮の違いがわかります。

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内宮境内の中の用途不明な建物?
一本の木と壺が妙にマッチしています。

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同上 鯉と鶏が猿すべりの木の下で遊ぶ池
ここで記念写真を撮れば最高です!

2009年1月13日 15時45分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

雪を纏い・・・

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晴れた冬の朝の楽しみは朝日に輝く山を望むこと!

朝焼けという言葉がありますが、頂上付近に積もった雪の白い肌に朝日が差し込み、少し赤味がさしているぐらいがちょうどよく、なかなか艶があります。

名古屋の街から遠望できる 木曾御岳山、伊吹山,御在所岳、加賀白山、能郷白山・・・
運転しながらの遠望は危ない!危ない!

最近のカメラの性能が上がっても人間の目には
勝てません。
写した写真に思うように鎮座していてくれないのが悩みです。

正面にかすかに鎮座するのが 木曾御岳です

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頭に雪を纏った伊吹山

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昨日撮った御在所岳(右側)

2009年1月7日 10時19分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

やさしいことばシリーズ・・・やくざ

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今日から仕事!という人には
歳の始めからやくざシリーズでは少し気がひけますが
さりとて急に変えるほど技量はないし・・・

また今年お付き合いください。

「 首切り 」

世間をさんざん賑わしているこの言葉
社会の仕組みの矛盾があからさまになり
一番もろいところに露呈したこの問題

やくざシリーズの最初はこの言葉です。

和室が少なくなった最近の家ですが
「座敷」を設け、丸い床柱を設けてある
家に隠れています。

丸い柱が畳に被るほど太い時、丸い柱の畳分だけ切り取って畳を納めます。

畳を切り欠くのではなく、高価な床柱を切り欠くのはきれいに見せるための先人の大工の工夫(床柱には基本的に荷重を負担させないのが原則だから切り欠いても力の流れとしてはOK)

先人の経営者が帳簿上きれいに見せるために屋台骨を支えていない柱(人のことを時々柱と言います)から切ると考えるのは
読み過ぎか?

いづれにしても辛い世相です。

2009年1月5日 12時07分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

国立目指して!

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国立といっても昔は授業料が非常に安かった大学を目指しているわけでもはなく
・・・

野球が”甲子園を目指して”!なら
サッカーは”国立を目指して”と言われた
全国高校選手権大会

愛知は残念ながら早々と姿を消しましたが
三重代表の四日市中央工業はベスト8
に残っています。

社会人サッカーに熱を入れていた頃
一度練習試合をしましたが、高校生
とは思えないほどの技、パワー、戦術を
見せつけられた思いがあります。

振り返ると国立を目指して汗を流して練習していた高校時代に戻れるのが、正月3日の「初蹴り」です。
サッカー部創設以来の伝統で現役高校生から大学生,社会人入り乱れての試合バトルです。
"自分より年配者には厳しく当たらない"
 という暗黙のルールがあって成り立ちます。

1993年にJリーグができ、日本のサッカーも
学校中心のチームだけではなくクラブチームも市民権を得てきて、多種多様なチーム形態があります。

どんな形であれ、好きなことに熱中できる環境をこれからも大切にしたいと思います。
明日から仕事!早起き!早起き!

2009年1月4日 14時48分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

おふくろさん

年末恒例の歌番組と風呂掃除
一見何の関係もないこの二つも実は・・・

毎年31日に風呂の大掃除をするのが習慣で
某メーカーの風呂マイペットで洗い始めると・・・
今年は何やら濃い液体でこすってもいつものようにきれいならないこの不思議?
色は少し黄味ががかったどろったとした液体 
確かに泡は出るから洗剤系に間違いはない!
と確信し、こんなもんかとこすれどこすれど・・・・・
パンツ一枚で悪戦苦闘すること15分 
結局 おふくろがマイペットの中身をシャンプーに詰め替えていた!
おふくろさん 早く真実を伝えてくれ!


作詞者と和解し、久しぶりに聞いた”おふくろさん”
空にいて、山にいて、傘になれよ 強く生きろと教えてくれた真実は大切に!

いつの時代もおふくろの伝える真実は無償で後になってわかります。

今年はこのデザインでスタートです。
また1年よろしくお願いします。

2009年1月1日 10時47分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

 
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株式会社 ナック建築計画   代表取締役 舟橋 朋範
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